本日のイベント、キッズスクールの詳細についてご紹介します。
まず、開催の経緯について。
例年児童文化部は人形劇の開催を主な活動としてきましたが、今年はコロナウイルスの影響で、劇の準備、練習、及び開催が難しいと判断して、工作のイベントを開催することになりました。
工作のイベントは今までにほとんど挑戦したことがなかったので、いろいろと苦労が多く不安もありましたが、結果的にはとても楽しいイベントになったと思っています(*^-^*)
まずは、イベントで何を作るか考えるのに苦労しました。
Twitterなどでも少し紹介したのですが、スノードームやステンドグラスなどいろいろ試作してみて、つるしびなを作ることに決まるまでだいぶ時間を要しました。
イベント内容が決まってからは参加者が集まらなかったらどうしよう、
と心配でしたがポスターを貼ってから一日ほどで定員がいっぱいになったそうです!!!!
「定員に達しました」の文字がうれしくて思わず写真を撮ってきました。
開催に向けては司会進行の脚本、練習や、工作の試作、飾りづくりなどを分担して行いました。
↓こちら、部員みんなでがんばって作った飾りです!
児童文化部には手芸が好き!という部員は少数ですが、1人10個以上飾りを作ってきてくれました。
どの飾りもとても可愛くて好評でした♪
この中から7個子どもたちに飾りを選んでもらいました。
子どもたちが飾りが可愛いと喜んでくれてほっこりしました。
(私が作った飾りがお気に入りという子やお母様がいらっしゃって本当にうれしかったです!頑張って作ってよかった!!!)
また今回の司会は、今年入部してくれた1年生が挑戦してくれました。
初めてとは思えぬ堂々たる姿で来年の活躍にも期待大です!
もちろん相方の2年生も上級生らしい立派な司会を見せてくれました。
保護者の方も、「いつもは演劇をやっている部活だから司会が上手なのね」という風におっしゃっていました♪
(私は司会を遠くから眺めていた3年生です。写真を撮り損ねて残念です。)
今回のイベントでよかったな、と思うのは子供たちと接する時間が長くとれたことです。
いつものような劇では劇の前後しか子どもたちとお話しすることができませんでした。
しかし、今回は工作を手伝ったりして子どもたちと一緒にいる時間が長く取れました。
もちろん、この状況下ではたくさんお話したり遊ぶことはできず、マスクにフェイスガードをしていたため会話が難しかったです。それでも、会話はあまりできずとも、子供たちが楽しそうにしている姿を見て、その楽しい気持ちを私たちも間近で共有できるのは工作のイベントならではの良さではないかと思います(*'▽')
また、作ったつるしびなは持って帰っていただいたので、いつもはないお土産ができてよかったです!
次のイベントの開催はいつなのかと尋ねてくださった方もいらっしゃり、いつかまたこのようなイベントを開催出来たらよいな、と思っています。
児童文化部の今年度のイベントはこのキッズスクールが最後です。
来年度以降の活動は全く未定で、コロナの状況や新入部員の人数次第で出来ることが変わってくると思います。
私は今年で引退ですが、このイベントは二年生がとても頑張ってくれたので、
来年も頼りになる2年生と、期待のルーキー!1年生が主体となって新入部員を率いて新しいことに挑戦してみてほしいなと思っています。
最後にもう一度、
今日来てくださった皆様、場所を提供してくださった図書館様に感謝申し上げます。
ありがとうございました!!
そしてこの記事を読んでくださった方、ありがとうございました(^^)/
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